もんたメソッドでプレゼン

今日の研究会の発表で噂のもんたメソッドを使ったプレゼンをしてみました。

使ったのはこのツール。

必要なのはFirefoxだけで、簡単なテキストを書けばすぐに完成。

発表前に数分で作ったプレゼンでしたが、割とうけていました。
…というか数分で作ったのをごまかすのにもんたメソッドを使ってみたわけですが。
高橋メソッドと同様、短いテキストを書くだけでそれなりにインパクトのあるプレゼンになるのは良いですね。

もんたメソッドでプレゼンをする際にちょっとしたコツがいることが分かりました。

1. スライドを早くめくりすぎない

隠した部分をすぐに開いてしまわず、じらすように隠されている言葉を考えさせる時間を与えることが大切です。

2. たまに隠している部分に入る言葉を答えさせる

みのもんたが観客席の奥さんに話しかけるように、そこに書いてある言葉をクイズにして答えさせると効果的です。プレゼンがよりインタラクティブになって楽しめます。
ただし推測が難しすぎると誰も答えられないので、簡単なものを答えさせるのが良いようです。正解すれば答えたほうも嬉しいですし。

3. 隠しすぎない

あまり隠しすぎると見ている人が言葉を推測できなくなってつまらないので、必要以上の隠しすぎは厳禁。

4. 手元にカンペを用意しておく

隠した部分に何とかいていたのか自分でも忘れてしまうことがありました。(直前に準備するほうにも問題ありますが…)
デュアルディスプレイにして手元にソースを開いておくと、いざというとき安心です。